代表取締役 日上 正之(ひかみ まさゆき)
青山監査法人プライスウォーターハウス(現PwCあらた有限責任監査法人)に入所後、国際税務チームに所属。その後国際事業開発室を経て、プライスウォーターハウス香港事務所に出向。さらに1993年に設立後間もない同上海事務所へ「初代日本人専門家」として出向し、日系企業クライアント数がゼロの段階から200社のレベルまでに引き上げ、今日のPwC上海事務所日系企業部の礎を構築する。
帰国後はEY税理士法人にて取締役に指名され、その後中国事業への関与をより深めるためKPMG税理士法人へ移動。さらにクロスボーダーのM&Aを中心としたトータルサービスを目指しキャストコンサルティング(弁護士法人キャスト糸賀)の取締役・代表取締役社長を経て、アウトバウンド・マネジメントを設立。国税庁税務大学校元講師。
1993年 税理士登録(東京税理士会)
1993年 プライスウォーターハウス上海事務所 日系企業部初代代表
1998年 ASG監査法人 国際税務部門パートナー
1999年 EY税理士法人
2003年 KPMG税理士法人ディレクター
2005年 キャストコンサルティング(株)参画取締役
2007年 同社代表取締役社長に就任
2008年 アウトバウンド・マネジメント代表取締役社長 現在に至る。
李 紅蓮(OBM上海有限公司)
2005年北京大学商学部会計学科卒業。
2006年来日、慶応義塾大学で1年間日本語研修後、ファンド投資管理会社、東京共同会計事務所を経て、アウトバウンド・マネジメント(OBM INC.)に入社。現在、OBM上海にて勤務。
日本語、中国語、韓国語堪能。主な業務は、日中各種M&A案件、事業再編、中国進出支援、中国撤退業務支援、中国会計税務アドバイザー等がある。
法律顧問 土屋 勝裕(つちや かつひろ)
(株)アウトバウンド・マネジメント(OBM INC.)およびOBM上海有限公司の法律顧問。
長島大野常松法律事務所、弁護士法人キャスト糸賀を経て、準大手法律事務所に在籍。慶応ビジネススクール及びペンシルバニア大学ウォートン校留学。
主として、各種M&A案件、事業再編、ファイナンス取引、企業再建、大型訴訟などの企業法務を取り扱い、大小あわせて150件余りのM&A案件に関与。上海復但大学短期漢語班留学、上海世民律師事務所にて中国実務研修、各種日中間の取引案件を取り扱う。平成11年日本弁護士登録。